【遠野市】遠野の神秘に触れてみませんか? 遠野物語と家の神展は1月13日まで!
「遠野物語と家の神」展が遠野市立博物館で2024年11月1日(土)から2025年1月13日(月)まで開催されています。「遠野物語」はその名前の通り! 柳田国男氏が遠野にまつわる逸話や伝承を記したものです。国語の教科書で見たことがあるかもしれませんね。
「家の神」は、家の中やお庭など敷地内に祭られた神様で、家や家族を守ってくれるとされます。「遠野物語と家の神」では、遠野物語で描かれた家の神を中心に遠野や岩手胃炎内の資料を展示してあります。
「遠野物語」に登場でする有名な家の神はこの3つ! 旧家の座敷に出没し童子の姿をしていると言われている「オクナイサマ」、蚕(かいこ)の神とか眼の神、子供の神、農耕の神といわれる他に、狩人の信仰する神「オシラサマ」、座敷または蔵に住む子供の神と「ザシキワラシ」。遠野の信仰にふれることができます。
この3大家の神以外にも多くの家の神が紹介されています。最後は、「遠野物語と家の神」のアンケートに答えてあげてください。
遠野市立博物館の入場料は、一般(個人)310円 (団体)1人 260円、高校生以下(個人)160円 (団体)1人 110円です。「遠野物語」に興味のある皆さんは訪れてみてはいかがでしょうか。
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