【花巻市】新花巻駅がどのように開業されたか知っていますか? 地元有志の手によって映画化された「ネクタイを締めた百姓一揆」が8月31日に上映されます。
新花巻駅は1985年3月に開業しました。今年で開業40周年になります。最初は計画になかった新花巻駅がどのように開業されたか知っていますか?設置をめぐる14年間の物語の映画「ネクタイを締めた百姓一揆」が上映されます。
会場は、花巻市文化会館大ホール、上映日は2025年8月31日(日)です。午後1時開場、午後2時開演となります。
入場は無料ですが、整理券が必要となります。整理券の配布開始は2025年8月10日(日)午前10時から受け付けているので、観賞を希望される方は早めに問い合わせをしましょう。(定員1100人、なくなり次第終了)
整理券配布窓口は、花巻市文化会館/ なはんプラザ/ 正時堂/伊藤精/ 砂田屋石鳥谷店/ 佐々長醸造となっています。
未就学児や車椅子の方は事前に連絡をしてください。「ネクタイを締めた百姓一揆」は、当時計画になかった新花巻駅設置に全力を尽くした人々の実話に基づいた青春物語です。昭和の時代に決定事項を覆すということがいかに難しかったか、どれだけの熱い思いがそこにあったかを知ることができる映画です。
当日は、午後2時から開演、挨拶、上映、上映後「河野ジベ太監督」のトークセッションが開催されます。
展示ホールでは、「新花巻駅開業ものがたり展」を8月10日(日)から9月15日(月)まで開催しています。駅の歴史を知ることができる機会です。親子で訪れてみてはいかがでしょうか?
映画「ネクタイを締めた百姓一揆」上映場所 花巻文化会館はこちら↓